先日、縁あって日本盲導犬協会の方々が来社され、盲導犬についてのお話を伺いました。
盲導犬1頭を育てあげるまでには大変な労力、時間、費用がかかります。それでも立派な盲導犬になれるのは全体の約3割程💦当然ながら盲導犬１頭が生涯働ける時間は短く、希望者に対して頭数は常に足りていない状況です。最近は街中で盲導犬を見かける機会がめっきり減った気がしますが、実際に盲導犬自体の頭数は年々減っているのだそうです。
ちなみに日本に初めて盲導犬が来たのは1939年。ドイツからシェパード4頭がやってきました。盲導犬に向いている性格は何事にも動じない、意外にもおっとりした子だそうです。
今回、実際にお話を伺ってみて改めて、盲導犬の育成は想像よりもはるかに過酷であることを知りました。
私たちが個人的にできることは、盲導犬を正しく理解すること、寄付をすること。
微力ですがその一歩として、スパンコアでも募金箱を設置いたしました。街中のお店でも良く見かけるラブラドール型の可愛い募金箱です。
もちろん当社は『補助犬入店許可』店舗です🐶
